ぼくが金持ちだったら・・・をあげたい。12年前、地球サミットのスピーチから学びたい
どうやって直すのかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください
前回のエントリから、スピーチ繋がりというわけではありませんが、「伝説のスピーチ」を読んで。
1992年、ブラジルのリオデジャネイロで開かれた地球サミット「国連環境開発会議」にて、12歳の少女が憂う、世界の環境問題についてのスピーチです。
あなたがた大人は、オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか知らないでしょう。
死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか知らないでしょう。
絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか知らないでしょう。
そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって緑の森をよみがえらせるのか知らないでしょう。
だから、大人のみなさん、どうやって直すのかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください。
あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ
- セヴァン カリス=スズキ,Cullis‐Suzuki,Severn,ナマケモノ倶楽部
- 学陽書房
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- 発売日2003/07/15
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人々の心に響くスピーチを披露した、今年24歳になる彼女は、今の世界をみて何を想うのでしょうか。
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