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Lyrics

Lei Manoaの日本語訳とManoa Fallsマノアの滝

Manoa Falls Trailhead

レイマノアの和訳

以前にHAPAの”Lei Manoa”を歌詞をご紹介しました。

度々、引用させて頂いている吉見大介さんのHawaii Timeでは、マノアをタイトルにした曲を2つ書いているBarry Flanaganが、マノアの魅力を語っています。

せっかく英語訳があるので、和訳をしてみます。
ハワイ語から日本語への変換は厳しくても、英語からハワイ語への和訳なら何とか……。
例によって、英語訳は公式サイトから(※リンク切れ)。

収録アルバムは「Maui」。



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Nathan AweauのKa Makani Ka’ili Aloha 歌詞とフラ

Nathan Aweau “Ka Makani Ka’ili Aloha
Hula Halau I Ka Wa I Ka Hala

ネイサンアウェアウのカ・マカニ・カイリ・アロハ

先日「フラ」という、そのまんまなタイトルのアルバムを借りてきました。
その中に収録されていた
“Kamakani Ka’ili Aloha”(カ・マカニ・カイリ・アロハ)がよかったのでピックアップ。

上のライブでは、HAPAのNathan Aweau(ネイサン・アウェアウ)のコーラスをバックに踊るHula動画です。


このアルバムをiTunesでチェックする場合はこちらから itunes ※iTunesが起動します

ハワイ語の歌詞はHuapalaから。
クレジットはMatthew Kaneとなっています。
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Makee `Ailanaのフラ動画と歌詞の和訳

Hokulani’s Hula Studio dancers performing at annual lu`au 2008
“Makee ‘Ailana”(マキー アイラナ)

マキーアイラナの日本語訳

以前のエントリでご紹介した”Makee ‘Ailana“を日本語に訳しています。

まずはタイトルの「Makee ‘Ailana」から翻訳して曲のイメージを掴みます。

makeeは、貪欲な、強い愛情の気持ち、keiki(子供)をつくることなど、激しい愛の感情を表すハワイ語です。
ちなみにmakeでは、亡くなる、死という意味を持っており、「e」が一文字違うだけで、生命の誕生と死という相反する意味になります。

‘ailanaは、愛情やmana(神秘的な力)の他に、Island(島)という意味を持っていいます。
この場合は、アイランドというのが適切なようです。

Makee ‘Ailanaは「愛に満ちあふれた島」といった雰囲気で、ハワイ全体を象徴しているのでしょうか?
てな事を思っていたら、WHAT’S HAWAI’IAN MEANS(※リンク切れ)にしっかりと意味が訳されていますね。
曲名の”マキー アイラナ”とはワイキキビーチからダイアモンドヘッド寄りのクヒオビーチとサンスーシービーチあたりを指すそうです。
よく見れば、歌詞も訳されていますが、気にせず続けます。

※歌詞はHuaparaから。作者はJames K. I`iとなっています。
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Bobby Moderow Jrが歌うSanoeと歌詞

Bobby Moderow, Jr. (Maunalua) “Sanoe

ボビーモダロージュニアのサノエ

Maunaluaのボーカル、Bobby Moderow Jr.が”Sanoe”を歌っています。

今回は先日紹介した、Ohta-SanとHerb Ohta Jr.「OHANA」にも収録されていました”Sanoe”です。。

Maunaluaの”Sanoe”が収録されているアルバムは「Kuleana(クレアナ)」です。


“サノエ”の歌詞と英語の訳詞は、HUAPALAから。
クレジットはQueen Lili`uokalaniです。
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Cyril PahinuiのスラックキーギターとMakee ‘Ailana

  • by

Cyril Pahinui with Peter Moon, Jr. “Makee ‘Ailana

シリル・パヒヌイのマキーアイラナ

Slack Key Guitarは、Cyril Pahinui(シリアル・パヒヌイ)ですので、ウクレレを弾いているのがPeter Moon, Jr.なのでしょうか。

Cyril Pahinuiオフィシャルサイトのサブタイトルは、Grammy Winning Hawaiian Slack Key Musicianとあります。

この曲もAOL Radioでながれており、どこかで聴いた記憶があるなぁという曲です。
スラックキーギター系のコンピアルバムに入っていた記憶があり、いくつか探したのですが見あたりません。
マケエ・アイラナと読むのでしょうか。

多数の方がカバーされているようですが、オリジナルは誰の曲なのでしょうか?
曲名で検索すると、ギターのコード表と楽譜(※PDF)がありますね。

アルバム「Ka Ho’Oilina Mau」に収録。


HUAPALAに歌詞が紹介されていました。
英訳もついているので、後日じっくり和訳したいと思います。
【追記】
Makee ‘Ailanaの日本語訳をアップしました。
ご興味のある方はどうぞ。
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Fijiの甘く切ないKu’u Alohaの歌詞

Ku'u Aloha no na Kau a Kau

Ku’u Aloha no na Kau a Kau(ずっと愛しています)

以前にご紹介したAOL Radioのハワイアンミュージックで頻繁に流れていていました。

このメロディ、以前にどこかで聴いたことがあるんだけど、名前も曲名も分からない、そんな曲でしたがようやく納得。ネットラジオに感謝です。

フィジの”クウ・アロハ”でした。
タイトルは、そのままんまですが、ハワイ語で「愛しています」という意味。

Fiji “Ku’u Aloha”

聴いているだけで切なくなるような、そんなメロディ。
夕暮れのビーチかどこかで、恋人と一緒に聴きたくなりますね。

さぞかし甘い内容の歌詞なのだろうと想像しながら、Lyricsを探したのですが見つかりませんでした。
と思っていたら、YouTube(※リンク切れ)に記載されていました。
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ハワイ州のモットーをリフレインするIZのHawai’i ’78

Israel Kamakawiwo’ole “Hawai’i ’78”

ハワイ州のモットー「Ua Mau Ke ‘Ea o ka ‘Aina I Ka Pono」

ミニチュアのように見えるウクレレと、透明感があるのに力強い声。IZの”Hawai’i ’78″ライブ動画です。

“Hawai’i 78″を初めて耳にしたのは、「Pure Hawaiian」というコンピレーションアルバムだった気がします。


このアルバムに収められているのはマカハサンズ時代のライブバージョンでした。
「ピュアハワイアン」のライナーノーツによる解説では
「現在のアメリカンナイズされたハワイを、昔のハワイアンが見たら嘆くのではと、語りかけるイントロが印象的である。
ハワイ州のモットーをリフレインしながら、ハワイ民族の誇りを尊重するIZのメーッセージソング」
と紹介しています。

ハワイ州のモットーというのが気になったので、調べると、サビの部分でもある「Ua Mau Ke ‘Ea o ka ‘Aina I Ka Pono」というハワイの言葉。

ほあはな日記さんが解説されていました。

「Ua Mau Ke ‘Ea o ka ‘Aina I Ka Pono」とは、ハワイ州のモットーで、「大地の生命は正義によって保持される」(The life of the land is perpetuated in righteousness.)と訳されますが、歴史的な意味合いから実際には、「この国の統治権は正当な行為によって維持される」という意味がある。

“Hawai`i ’78″は、IZのアルバム「Facing Future」に収録されています。



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