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Lifehack

ライフハック

トマトはかけ算だ、どんなに陽差しがあっても土がゼロなら美味しくない

くだもののようなトマト

上の写真は、福島のビニールハウスで栽培されたトマト。
先日、手伝いに行ったときの写真です。

ビニールハウスは一つ全長100m以上あり、全部で5棟(という単位で良いのかな?)あります。

栽培されているのは、全て桃太郎トマトです。
私の相方の実家が農家を営んでおり、いつもご馳走になっているからと手伝いに行ってきたわけです。

その時、親父さんにプレゼントしたトマトの本がこちら。

純粋なトマトの甘み

桃太郎トマトには、その中でも細かく品種があるそうです。
この本に、桃太郎トマトの品種が詳しく紹介されていて、名前を教わったんだけど忘れてしまった。
農家のプロには物足りない内容かな、と思ったのですが、ドライトマトなど料理にも触れられており、喜んでもらえました。

さて、このトマトのお味です。
陳腐な表現になりますが、果物のトマトと言えばいいでしょうか。

私は、野菜の甘みというのを誤解していました。
よくハンバーグやステーキのつけ合わせで付いてくるニンジンやいんげんは、甘いですが、あれは砂糖などで煮てあるのがほとんどです。
ああいった甘みは苦手なのですが、パイナップルなどのフルーツの清涼感のある甘みは大好きです。

このトマトは、フルーツの爽やかな甘さに野菜の濃さをプラスした感じでしょうか。
以前まで、送られてくるトマトを「美味しい、おいしい」と食べていたのですが、先日手伝いに行っていくつか気付いたことをメモ的にエントリ。
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不当表示の六甲の水と、ジャパネットたかたが与えてくれた気づき

ALOHA Water

崩壊する食のモラル

「六甲の水」に不当表示 ハウス食品に排除命令(47News)

以前にご紹介したハワイの深層水は大丈夫なんでしょうか?

私はこのニュースを聞いた時に「まぁ身体に害がある物質が入っていたわけではないから」と一瞬でも感じてしまったのは少し異常なのではないでしょうか。

商品の中身を偽って表示するのは、違法です。
それが口に入れる食品であればあってはならない事件ですが、ここ最近の食に関するモラルや安全性に関するニュースが常識を越えていた為か、この六甲の水に関しては、それほど大きな扱いになっていないような気がします。

私は通販を中心にしたECサイトの制作や販促を手がけており、中には食品を扱われているクライアントさんもおりますので、こういった話題はすごく気になります。
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ビル・ゲイツのスピーチを読んで英語の勉強

Bill Gates

ビルゲイツのスピーチ

ALOHAYOUでは、スティーブ・ジョブズ氏のスピーチを何度か取り上げています。
Steve Jobsスティーブジョブズ氏のスピーチを観ながら人前で上手に話すイメトレ中
飯島夏樹「天国で君に逢えたら」を読んでスティーブ・ジョブズのスピーチを思い出す

アップルのライバルでもあるマイクロソフトのBill Gates(ビル・ゲイツ)のスピーチというのは、あまり馴染みがないのは私がMacユーザーだからでしょうか。

ビル・ゲイツのスピーチ「学校では教えてくれない人生に役立つ11のルール」(らばQ)では、和訳が紹介されていました。

大きく頷くける言葉もありましたので、英語の勉強を兼ねて転載させて頂きました。
※実際はゲイツ自身の言葉ではなく、彼が抜粋でチャールズ・J・サイクスの著書「Dumbing Down Our Kids」から引用されたものだそうです。
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癌で余命2ヶ月と宣告された少年がタイムリーヒット

Clutch base hit

余命2ヶ月の野球少年が放ったタイムリーヒット

またまた涙腺を刺激するお話がありました。

余命2ヶ月までガンが進行した18歳の少年が2年ぶりの打席で初球をタイムリーヒット(なんでも評点)

前回のエントリでは、女子ソフトボールでしたが、今回は高校野球でのお話です。

余命、何ヶ月と宣告されて、これほど人は強く生きられるものなのでしょうか。
病を抱えながら、タイムリーヒットを放ったジョン君ですが、心に響いたのはこの部分。
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ハワイ出身のジャック・ジョンソンはオバマ派だそうです

Jack Johnson and Kaukahi “Banana Pancakes

ジャック・ジョンソンはオバマ氏を支持

4月に赤レンガ倉庫で行われたジャック・ジョンソンのライブには、結局行けませんでした……。

寂しいので、せめて”Banana Pancakes”のライブバージョンをYouTubeから。
アルバム「In Between Dreams」に収録されています。


ところで、ジャック・ジョンソンはオバマ派(MTV JAPAN.com)だそうです。

「僕は絶対にオバマ氏に投票するね」と彼は述べた。「彼の言動をとても信頼しているし、演説を聞いて、彼には人の気持ちを強く動かす何かがあると感じたんだ。それに同じハワイ出身だしね。僕はハワイ人にはちょっと弱いんだ」

これは、同じハワイ州出身という理由だけでは、ないような気がします。
政治的な話は抜きにしても、オバマ氏は聴衆の共感を集めるのが上手な印象がありますよね。
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一日は長いけど年月は短い、だからしっかりと目を見開いてという事

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Emotion Story

「ありがとう、今日もバスに乗れる」という感謝の心

心に響いたエントリがあったのでご紹介を。

小さな幸せを記録するデバイス(Lifehacking.jp)

「何気ない日常の中に、幸せはある」なんていうフレーズは歌なんかでもよく耳にします。
小さい幸せだから見つけづらいのでしょうか?
しっかりと見ていないから、小さくしか映らないだけではないでしょうか?
そんな事を考えさせられました。

Lifehacking.jpのエントリでは、対処法としてこう述べられています。

常に未来に向けて計画をたて、今手にしていないものを手に入れるため行動していると、時としてこうした目の前のものを軽んじてしまう瞬間があります。人間が体験できるのは、過去でも未来でもなく、現在だけだという基本的なことを、忘れてしまうのです。

そのためにも、このようにどうってことのない「気づき」であっても、メモという形で記録しておき、過ぎ去ってももう一度思い起こせるようにしておきたい。何度でも再生可能にしておきたい。

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自分のお金を奪った強盗の少年を食事に誘った勇気のある行動

Knife

強盗の少年を食事に誘うという勇気

本当かいな、とビックリするような海外のニュースがありました。

自分から金を奪った少年に「寒いからコートもあげるよ」と呼びかけ、「一緒に晩飯を食べに行こうよ」と提案(なんでも評点)

強盗の被害にあった人が、加害者でもある少年を、食事に誘うのですが、食事後のシーンをリンク先より転載させて頂きます。

にこやかな店のスタッフに囲まれて、すっかりくつろいだ雰囲気のまま食事が終わった。フリオさんは、テーブルの上に置かれた伝票を少年に見せると、こう言った。

「さて、僕のお金は君が持っている。僕には払えない。となると、君が払わないといけなくなりそうだよね。君が僕に財布を返してくれたら、僕が君に奢(おご)ってあげようと思う。奢らせてくれたら、とても嬉しいんだけどな」

少年は食事の勘定のことなどすっかり忘れていた様子で、あっさりとフリオさんに財布を返してくれた。フリオさんは財布を受け取ると、中から20ドル取り出して、少年の手に握らせた。

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