自分のお金を奪った強盗の少年を食事に誘った勇気のある行動

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Knife

強盗の少年を食事に誘うという勇気

本当かいな、とビックリするような海外のニュースがありました。

自分から金を奪った少年に「寒いからコートもあげるよ」と呼びかけ、「一緒に晩飯を食べに行こうよ」と提案(なんでも評点)

強盗の被害にあった人が、加害者でもある少年を、食事に誘うのですが、食事後のシーンをリンク先より転載させて頂きます。

にこやかな店のスタッフに囲まれて、すっかりくつろいだ雰囲気のまま食事が終わった。フリオさんは、テーブルの上に置かれた伝票を少年に見せると、こう言った。

「さて、僕のお金は君が持っている。僕には払えない。となると、君が払わないといけなくなりそうだよね。君が僕に財布を返してくれたら、僕が君に奢(おご)ってあげようと思う。奢らせてくれたら、とても嬉しいんだけどな」

少年は食事の勘定のことなどすっかり忘れていた様子で、あっさりとフリオさんに財布を返してくれた。フリオさんは財布を受け取ると、中から20ドル取り出して、少年の手に握らせた。


Aloha Happy

誰とでも仲良くするように教わってきたのに……

ナイフで脅して、金を奪った相手に誘われからと、レストランについて行く少年もユーモラスですが、これもフリオさんの人柄のなせる技なのでしょうか。

少年は、店中の人に挨拶される様子に驚き、フリオさんにこう尋ねます。

「すごい! みんながあんたのことを知ってるんだね。もしかして、あんたはこの店の経営者なの?」と少年が驚いてみせる。

「経営者なわけがないよ。ここの常連なんだ」とフリオさんが返すと、「でも、皿洗いのバイトとだって仲がいいんだよねえ!」と少年。

「そうだよ。君だって、誰とでも仲良くするように教わってきただろ?」

「うん、そう教わってきたよ。でも、本当にこんなふうにみんなが仲良くできるとは思ってなかった」

確かに、誰かに教わった事でも、違う状況では通用しない事ってありますよね。
学校から社会に出れば、それこそそんな状況ばかりかもしれません。
人を信じる気持ちを失っていた少年は、フリオさんとの会話で、もう一度チャンスを与えられたのでしょう。

この話を、「良い話」と取る人もいれば、「運が良かっただけ」という見方をする人もいると思います。
もしも同じ状況なら、おそらくお金を差し出すだけであろう私なんかは、こういう勇気ある行動によって、人の心が動かされるようなストーリーや、以前のエントリでお伝えしたドライブスルーのおごり合いリレーの話を、素晴らしく思うのです。

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コメント

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