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Ecology

エコロジーな話題

ハリソンフォードの身体を張った熱帯雨林保護とツバルについて

Harrison Ford: Lost There, Felt Here

ハリソン・フォードが胸毛で熱帯雨林保護をPR

俳優ハリソン・フォード、自身の胸毛「脱毛」で熱帯雨林保護を訴え(※リンク切れ)
何だかパッと見よく分からないニュースですが、上の動画をみれば分かりやすいですね。

伐採される熱帯雨林を胸毛に置き換え、文字通り身体を張りながら、森林などの自然環境保護を訴えています。

「熱帯雨林が伐採され焼かれると、膨大な量の炭酸ガスが大気中に放出される。それが天候を変え、悪影響を及ぼす。熱帯雨林で樹木が1本ずつ伐採されるたびに、はるかかなたの土地に暮らす人間に痛みが走ることになる」

躊躇なく脱毛シートを引っぺがす女性が淡々としていて笑えます。
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地球にやさしいプレゼン資料づくりとエコプリントを考える

Ecology Green

環境に優しいプレゼンテーション

プレゼンの資料などをつくっていると、本文と関係の無い、細かいところまでこだわってしまう時があります。

伝えたい事だけを簡潔に伝えれば良いと思うのですが、発注する、しないの結果が左右される大事なシーンでは、少しでも自信を持って挑めるような資料作りが必要なのだと自分に言い聞かせて、あれもこれもで、知らない間にドキュメントが増えてしまうことが多々あります。

しかも、試し刷りや、レイアウトが気に入らないなどと、実際に営業先へ持って行く資料が出来上がるまでに、何度となくプリンターを動かしていると、勿体ないな〜という気持ちはあったのです。

そんな時に、トヨタグループが「パワーポイント」自粛令!という記事を目にしました。
トヨタグループ全体で取り組めば、ものすごい効果だろうな、と思いつつ、先日「塵も積もればマウンテン!些細なことでいいから地球の為にできることを少しずつ」とか言ってたばかりなので、無駄をなくす努力を始めていきたいと思います。
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割れたお皿のショップカードなど環境に優しいエコな名刺を発見

Venture Start Up

注目を集めるクールな名刺デザイン

久しぶりに、起業関連のエントリを。
ハワイ法人でもなくなったので、当ブログで取り上げる必要もなくなったのですが、 以前のエントリが、結構人気だったので、名刺関連のネタをご紹介。

この発想は無かった…って言うユニークな名刺。(面白ブログ-珍遊記)というエントリから。

営業の第一歩として、相手に名前を覚えてもらうというステップがありますが、こういったCoolな名刺交換なら、ライバルに差をつけられるのではないでしょうか。

特にギリシャ料理レストランのショップカードが、割れたお皿というのは、エコロジーで何だか微笑ましいですね。割れた角なんかで手を切ったりしないように、サンドペーパーをかけるんでしょうかね?
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塵も積もればマウンテン!些細なことでいいから地球の為にできることを少しずつ

ECO

塵も積もればマウンテン

「塵も積もれば山となる」、これと同じ諺が英語にもあります。
Many a little makes a mickle.(少量も集まれば大量となる)

さて、タイトルの「塵も積もればマウンテン」というのは、ルー語だそうですが、この言葉を初めて聞いたのは「こち亀」だった気がします。

配送車「左折」を減らし、1万1400klの燃料を削減(WIRED VISION)

日本でもコンビニの営業時間短縮なんてNewsがありましたが、実現するには様々な障壁がありそうです。
配送に関するロスもあるのでしょうが、実際に実行しているあたり、United Parcel Service of America(UPS)社は凄いと思います。

クルマの左折待ち(日本なら右折待ち)を減らすだけで、こんなに環境に優しいなら、地球に優しい些細なことが沢山ありそうです。
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ぼくが金持ちだったら・・・をあげたい。12年前、地球サミットのスピーチから学びたい

Save The Earth

どうやって直すのかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください

前回のエントリから、スピーチ繋がりというわけではありませんが、「伝説のスピーチ」を読んで。

1992年、ブラジルのリオデジャネイロで開かれた地球サミット「国連環境開発会議」にて、12歳の少女が憂う、世界の環境問題についてのスピーチです。

あなたがた大人は、オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか知らないでしょう。
死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか知らないでしょう。
絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか知らないでしょう。
そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって緑の森をよみがえらせるのか知らないでしょう。
だから、大人のみなさん、どうやって直すのかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください。


人々の心に響くスピーチを披露した、今年24歳になる彼女は、今の世界をみて何を想うのでしょうか。
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