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Book

書評・感想など

キュウリ味のコーラの次は青色PEPSIペプシブルーハワイが発売

Blue Hawaii

PEPSIコーラのブルーハワイ登場

キュウリの次は、青色ペプシ「ペプシブルーハワイ」登場(D Style)

キュウリ味の期間限定コーラ「ペプシアイスキューカンバー」に続き、またもや個性的なペプシが登場。南国の海をイメージした“青色”の液体で、清涼感を演出。

だそうだが、果たして売れるのでしょうか?
前回の緑色のコーラの時は、後半になると、近くのスーパーなどでは値下げされてましたが今回はどうなんでしょう。
色味が、相変わらず身体に悪そうな気がしますが、実際のところどうなんですかね?

以前の「お酒に弱い女性でも安心のカクテルとピニャコラーダ・フィナンシェ」で、夏季限定でカクテルカロリからブルーハワイが6月に発売予定とお伝えしましたが、コーラならお酒に弱い方や、子供でも飲めますね。
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翼はいつまでもとAve Mariaは読後と聴後が清々しい

The Beatles “Please Please Me

川上健一 「翼はいつまでも」を読んで

ビートルズの”Please Please Me(プリーズ・プリーズ・ミー)”を、日本語に訳すと”お願い・お願い・わたし”。

川上健一の「翼はいつまでも」を読みました。


感想はAmazonのレビューなどを含めて検索すると沢山でてきます。
というわけで、感想よりも、小説にでてくる音楽をピックアップしました。
まずは、目立たない存在だったヒロインと、主人公が近づくきっかけとなった2曲を。

1曲目は、The Beatlesの”Please Please Me” 。
ラジオで出会ったこの曲が、ある少年を成長させていきます。
肝心なところで勇気が出せなかった彼の背中を”お願い・お願い・わたし”がトンと押してくれるのです。

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馳星周の弥勒世を読んで川崎-沖縄ツーリングを思い出す

沖縄

馳星周「弥勒世」(みるくゆー)

馳星周の「弥勒世(みるくゆー) 」を読了。



米軍絡みということで、何となく、真保裕一の「栄光なき凱旋」を思い出しました。

私は10年近く前に1度、沖縄に行ったきりです。
旅行の計画を立てるのですが、気がつけば休みが取れなかったり、別の候補地に変更されたりと、2度目の沖縄に行く機会がありません。

10年ほど前、訳あって、私は当時住んでいた目黒のアパートを引き払い、バイクで沖縄を目指すことにしました。

今となっては記憶はあやふやですが、ルートを思い出してみたいと思います。
地図などを見ながら、こんな感じじゃなかったかなという想像を含めつつ。
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まぼろしハワイ(よしもとばなな)を読んで、心に響いた上司の言葉を思い出す

ALOHA HAWAII

よしもとばなな「まぼろしハワイ」

よしもとばななさんのまぼろしハワイを読みました。
以前のエントリで紹介しておきながら、この前まで読んでいませんでした。

よしもとばななさんの本を読むのは、これが2冊目です。
初めて読んだのは、デッドエンドの思い出でした。
よしもとばななさんの名前があまりにも有名すぎて、何となく敬遠していたのですが、知り合いに借りた本を読んでから、世界中で翻訳され読まれているのが分かる気がしました。

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ディープでふしぎなハワイのおはなしSPIRITUAL HAWAIIを読んで意外な人物の名を発見

SPIRITUAL HAWAII

ディープでふしぎなハワイのおはなし

ディープでふしぎなハワイのおはなしハワイを読みました。
副題がSPIRITUAL HAWAII。
スピリチュアルという文字には、何となく抵抗がありました。
少し前にも、どこかのテレビ番組で、亡くなったことにされていた父親が実は生きていたなんて報道もありました。

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正直なところ若干抵抗のあった読書前でしたが、すんなり物語に入っていけたのは、1章目に書かれていた一言がきっかけでした。
著者であるタマラ・ピイラニ・エルドリッジの父親の従弟に、私も知っている有名なウォーターマンがいたからです。

何となく伝わりますかね?
初対面の人とのぎこちない会話の中で、偶然、共通の友人を発見した時のようなこの感覚。
いや、別にエディ・アイカウとお友達なわけではありませんが、 なんとなく嬉しかったんです。知っている名前が出てきただけで。
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社員をサーフィンに行かせよう-パタゴニア創業者の経営論を読んで その3

サーフィン

パタゴニア「社員をサーフィンに行かせよう」

社員をサーフィンに行かせよう「let my people go surfing」を読んで。

第1回第2回の続きです。

「地球税」という形で、純売上高の1%を環境問題に取り組む団体や活動家に寄付しているパタゴニア。
著書の冒頭で、創業者のイヴォンは、自身の企業家しての肩書きに敬意を抱いたことはないとしており、MBA(経営学修士ではなくManegement By Absence)不在による経営を掲げています。
本書の中では従業員を尊重しながらも、メールオーダー(カタログ通販)、インターネットのECサイト運営や、直営店における役割など、先見の明や優れた経営感覚を披露しています。

また、表現の仕方は違いますが、今で言うWeb2.0ともいうべき集合知の概念を持っていることが分かります。
もっとも、ロハスLOHASという言葉をマーケティング用語だと切り捨てる彼なら、Web2.0という言葉にも嫌悪感を示すかもしれませんね。
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社員をサーフィンに行かせよう-パタゴニア創業者の経営論を読んで その2

サーフィン

パタゴニア「社員をサーフィンに行かせよう」

前回の続きです。

社員をサーフィンに行かせよう「let my people go surfing」のパタゴニアでは、仕事中にサーフィンをする事は本当にかのうなのだろうか?
日経エコロミーにパタゴニア日本支社の方のコラムがありましたので転載させて頂きます。

イヴォンが「社員をサーフィンに行かせよう」と言うのには、企業経営上の確固たる狙いがあります。
「責任感」:今サーフィンに行っていいかどうかなど、上司にいちいちお伺いを立てなくとも、社員一人一人が責任を持って仕事の進め方の中で判断ができる組織を作る。
「効率性」:午後にいい波がくるとわかれば、仕事を効率的に進めることを考える。
「融通をきかせる」:いい波、あるいはいい雪がいつ降っても出かけられるように、日頃から生活や仕事のスタイルをフレキシブルにする。
「協調性」:周囲がお互いの仕事を知り、信頼し合っていれば、誰かがサーフィンに行ったとしても、病気になっても、あるいは育児休暇で休んだとしても機能する。
「真剣なアスリート」:パタゴニアはアウトドア製品を開発・製造、販売している会社であり、誰よりも自然やアウトドアスポーツに対する深い経験と知識を持っているアスリートを採用できる。

パタゴニアのような大きな会社を興すことは出来なくても、一緒に働くスタッフの個人を尊重しながら仕事する事はできるだろう。また、そうありたい。
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