田舎の農家と消費者をつなぐWebサービス
相方の実家が、農家という偶然で、農業というものを間近でみる機会があり、感じたことを書いてみました。
私は他の農家を知りませんので、この状況が一般的ではないのかもしれません。
現に、少し検索をしてみるだけで、ネットショップとして、直売をされている農家の方もいらっしゃいます。
代理店が絡んでの卸の販売形態を含めると、かなりの数になるのではないでしょうか。
しかし、地方で農業一筋でやってこられたベテランの方などは「インターネットで通販?」「ネットショップ、何それ?」という方も少なからずいらっしゃると思います。
正に、相方の実家がそうなのですが、そういったインターネットに疎い方でも、自分の畑で採れた商品を手軽に販売できるようなサイトがあればいいなと感じました。
さて、ネットに疎い田舎の農家とユーザーを結ぶサービスをつくるとしたら、どのような形態なら実現可能でしょうか?
とりあえず、思いつくまま羅列していきます。
インターネットオークションはどうか?
すでにあるネットオークションサービスを利用する方法です。
日本ではヤフーオークションや、楽天オークションなどが有名ですね。
お米の銘柄などで検索をすると、多数出品されているが分かります。
海外も視野に入れるなら、野菜などの生鮮食料品は発送期間がかかる為、出品は難しいですが、お米なんかはeBayでも販売できそうな気がします。
って、考えたけど、オークション機能をサクサク使いこなせるなら、ネットショップ運営自体できそうですね。
出品すること自体は、インターネットに慣れ親しんだ方なら簡単だと思うけど、これまでパソコンに触れたことが無い人にとっては未知の世界でしょうね。
携帯電話を持っている人で、メールに慣れていれば、問題ないかもしれませんが、そうでなければオークションの落札者とのやり取りでメインとなるメールに関する作業も覚えなくてはいけませんね。
勢いでeBay云々と書いたけど、商品の詳細などを英語に訳す必要がでてくるので、翻訳を外部に頼むなども考えなくてはなりません。
書いていてふと、思ったのですが翻訳を外部に頼むなら、オークションの出品・メール返信に関する業務を委託できる業者を使うというのもありでしょうか?
う〜ん、それではさすがに自分達で販売するという趣旨に背きそう、業者に払う代行手数料も負担ですしね。
オークション出品というのはかなり厳しのではないでしょうか。
さすがに思いつきで書いているだけあって、前途多難。
この企画、フェードアウトの予感も……。
続きます。