会社設立と電子定款でコスト削減
前回のエントリで、ハワイ法人ではなく、普通に国内で起業することになりました。
類似商号などは調査済みでしたので、取り急ぎネットで、法人印を発注。彫る前に印影の確認ができるところを選ぶ。
前回でも述べましたが、定款を電子認証で済ませれば、印紙代の4万円が浮くということでチャレンジ。
電子定款の作成準備
電子定款に関して、色々調べましたが、普通に検索しても代行会社さんのサイトがでてくるばかり。
ようやく分かりやすそうなのが「電子定款作成の事前準備」 というサイト。
- 住民基本台帳カードと電子証明書の取得
- ICカードリーダの購入とドライバのインストール
- 必要なソフトウェアのインストールと設定
が必要だそうで、区役所へ住基カードを申請に行く。
住基カード手詰まり 普及率1.5% 使い道不足空回り(※リンク切れ)なんてNewsもあるけど、気にしない、気にしない。
私の区では、電子証明書を含めて発行に1,000円かかりました。
定款を作成するAdobe Acrobatは持ってるので、住基カードに使えるICカードリーダーを探します。
地域によって、対応している機種が違うそうなので、必ず購入前にチェックを。
公的個人認証サービス ポータルサイトで確認ができます。
私は、MacでもWindowsでも使えるNTT SCR3310を購入しました。
住基カード用のソフトは、区役所で貰えます。
新たに、名刺のデザインを考え中
さて、定款を内容を考えつつ、名刺のデザインを進めています。
以前のエントリで、名刺について触れていた際に、ある程度作り込んでいたのですが、ハワイ法人でなくなった為、現在作り直しています。