ダニエル・ホーのスラック・キー・ギター
ハワイを連想させる楽器と言えば、ウクレレが一般的です。
ウクレレで思い浮かべるのは、高木ブーさんでしょうか?
個人的には、牧伸二さんの印象もかなり強いのですが…。
ウクレレの次に挙げられるのはスラックキーギターではないでしょうか。
独特の調弦で、通常のギターよりも優しく深みのある音色が特徴のスラックキーギターは、ギターの種類ではなく、奏法の一種であると、音楽楽器YAMAHAのサイト「演奏を楽しむ日」(※リンク切れ)で解説されています。
Slack(緩めた)Key(弦)のGuitarという意味だそうです。
Daniel Ho(ダニエルホー)は、スラックキーギターよりもウクレレ奏者としての評価が高いようですが、YouTubeに「Change The World(Eric Clapton)」のカバーをスラックキーギターで演奏している動画がありました。
Baby Faceとは違う、もちろんWynonna Juddとも違う、ゆる〜い雰囲気がたまらなく素敵です。
Daniel Ho “Change The World”
先日のエントリでは、仕事中のリラックスにCoffee(コーヒー)を挙げましたが、仕事場の状況さえ許せば、こういったゆるめの音楽を聴いてRelaxするのもいいですね。
唄が入ってると、仕事中に聴くのは躊躇しますが、スラックキーギターだとインスト系の曲も多いのでおすすめです。
「スラックキーギター」のジャンルを初めて聴くいう方には、オムニバス版が入っていきやすいかもしれません。
気を付けたいのは、コンピレーションアルバム同士で、かぶっている曲がいくつもあるので、購入前に曲のタイトルは要チェックです。(失敗しまくりの経験で得たアドバイスです…)
スラッキーギターの有名どころが網羅されているオムニバス・アルバム「Hawaiian Slack Key Guitar Masters Vol.1」はおすすめです。
ピンバック: ALOHA YOUアロハユー For Hawaiian Life
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