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サーフボードのラックを自作してみた

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サーフィン

サーフボードラックが欲しい

夏が近づくにつれ、ボードを出し入れする機会も多くなりそう。
クルマがワンボックスとかなら、ずっと積んどけばいいのですが、ステーションワゴンではそうもいきません。

サーフィン雑誌でよく見かける、ボードを壁に飾れるようなラックに憧れていたこともあり、引っ越した機会に購入を決意。

しかし、買おうとする意外に高いんですね……。
簡単な立てかけるタイプは、ウチの天井が低く、ロングボードの場合は横置きしなくてはなりません。

賃貸物件だと迂闊に穴を開けられませんから、どうしようかと弱っていたところ、壁に穴を開けないタイプの「突っ張り棒収納ラック」を発見しました。
ロングボードで12600円。オプションでアームを追加できるようです。

でも、これって突っぱり棒があれば自分でつくれんじゃないの?
というわけで、お金はないけど暇だけはあるので、サーフボードラックを自作してみました。

サーフボードラックの作り方

まずは近所の島忠で材料を購入。

自作ラック材料

DIYなら材料費はこんな感じ。

【自作ラック 材料】
突っ張り棒:1280円×2
ジョイント:358円×2
パイプ:200円×2
ゴムキャップ:88円×2
ゴムシート:128円

合計3,980円

しめて4000円でお釣りがくる。

最低限、上3つのパーツで作れそうだけど、パイプの断面にかぶせるゴムキャップと、突っ張り棒が面する天井と床の間にゴムを入れてみた。

突っ張り棒


突っ張り棒によっては、先端のクッションが豪華な物もあるので、その場合は不要かと思いますが、私が買ったのは安物で、天井が凹みそうな気がするので、ゴムをあてておくだけで違うかも。
※突っ張り棒に耐荷重量が記載されているので要チェック。
天地で決める場合のサイズなら、ボードの1つや2つは問題ないと思いますが。

突っ張り棒を設置

サーフボードを置きたい場所に設置。
万が一を考えて、下に何もないスペースを選びました。

ジョイント

突っ張り棒にジョイントを付けるには、ジョイント側が分解できないと難しいですね。
ヤザキのメタルジョイントはボトル締めでタイプで使いやすい。

ボトル締めとはいえ、突っ張り棒の口径に合うサイズを選ばないと調整が大変です。
とはいえ、ピッタリ同じ口径を探す方が大変だと思いますが。

ジョイントで接続

ジョイントで突っ張り棒にパイプを接続。
高さは頭をぶつけない位置、それでいてボードを出し入れしやすい絶妙な高さを探す。
2点で支えるので、きっちり平行をとらないと倒れちゃいます。

ジョイントの微調整

突っ張り棒側のジョイントに若干あそびがあったので、家に余っていた滑り止めシートを巻いています。
無ければ、スポンジとか薄いゴムシートなんかあればそれで調整してもいいかも。

ボードを載せるパイプ側は同じメーカー製品だけあってほぼピッタリ。
上に置くボードの重さにもよりますが、不安なら厚みのある両面テープなんかであそびをなくすのもいいかも。

サーフボードラックの完成

サーフボードラック完成
安全第一。もしも落ちてきた場合のことを考えて、フィンを外しました。

とりあえず、第1回目の作業としては満足。
ただ、これだとサーフボード置きとしては合格でも、インテリアとしては味気ない。

だって、横から見るとショボイでしょ……。

自作サーフボードラック

せっかくなら、斜め置きでディスプレイしたいですね。
ヤザキのジョイントには、角度が変えられるタイプもあるので、短いパイプを組み合わせながら、もう少しカッコ良くなるかも。
というわけで、また時間があれば加工して紹介します。

ちなみに(見た目は)同じような商品が、Amazonで15000円ほどです。
(使い勝手は全然違うんだろうけど……)

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