Keali’i ReichelとNa Leo Pilimehana
ハワイの伝統的な歌舞音曲としてフラ(hula)があります。
ハワイに行かれた方は、ツアーやイベントなどで実際にご覧になられた方も多いでしょう。
ゆる〜い音楽に合わせて楽しげに踊るHula Girlは、見ている方まで笑顔にさせてくれます。
近年、日本にもフラ教室は増えつつあり、ヨガ(yoga)などと並んで、美容、健康に意識の高い女性に人気があるようです。昨年には映画「フラガール」が公開され話題になりました。
ハワイは、数多くの著名なミュージシャンを輩出していますが、Keali’i Reichel(ケアリイ・レイシェル)は、17歳からチャント(詠唱)を学び、わずか20才足らずでフラの団体(halau)を立ち上げたとされています。
歌手でもあり、クムフラ(フラの先生)でもあるわけですね。
現在ではご存じの通りハワイアンミュージシャンというカテゴリに収まらない知名度があります。
そして、ハワイ出身の女性グループといえば、Na Leo Pilimehana(ナレオ/ピリメハナ)の名前があがるのではないでしょうか。
“I Miss You My Hawaii” フラの練習動画
彼女たちのヒット曲に”I miss you my Hawai’iがあります。
【追記】
“I miss you my hawai’i”の歌詞を和訳しました。
曲の内容は、恋人と離れ(別れ)てしまってから、ハワイのどこにいてもあなたの事を思い出してしまう様が歌われています。
タイトルでもある”I miss you my Hawaii”は、「あなたが恋しい、あなたは私のハワイそのもの」といった意味なんでしょうか?
アルバム「I Miss You My Hawaii」に収録されています。
歌詞の内容は少し悲しげですが、こちらの動画は何だか楽しげです。
これはHulaフラのせいというより、彼女たちのキャラクターによるところが大きいようですが。