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Lasikレーシック(近視矯正)を受けて一年が経った、続き

Posted on | 7月 9, 2008

Lasik

レーシックを受けるクリニック選び

前回、Lasikレーシック(近視矯正)を受けて一年が経った、その後の続きです。

私は神戸クリニックで受けたのですが、何故そこを選んだのかという話です。

正直、金額だけを見ると、レーシック施術の費用としては高めですね。
場合によってはその半額に近い金額で受けられるクリニックもあります。
実際、私は神戸クリニックの診察を受ける前に、よそのクリニック(ここではSとします)で術前検診を受けて、手術日の予約までしていました。
結果的に、私は神戸クリニックでレーシックを受けました。

お金に余裕があるわけでもありません、むしろ困ってるくらい。
何故でしょうか?自分なりにまとめてみました。

術前検査の違い

前回も書きましたが、私は円錐角膜の恐れがあるとの診断で、すぐにレーシックの手術を受ける事が出来ませんでした。
以前にSで受けた検査では、問題なくレーシックを受けられると聞かされていました。
ここでは、何故病院によって診断結果が違うのか、について云々言うつもりはありません。
受けるレーシックが「イントラレーシック」と「エピレーシック」で違うのですから。

ただ、その診察判断の違いは、そのまま診察にかける時間の違いでもありました。
神戸クリニックでは、じっくりと時間を取ってカウセリングをした後、検査をするのですが、Sではコンベア式の流れ作業で検査を行うような雰囲気でした。
これは、施術費用の金額差から利幅を考えれば、患者に割ける時間も違ってくるので、当然といえば当然です。
値段が安い定食屋さんと、高級レストランでスタッフのサービスレベルが同じなわけはありません。

しかし、私は自分の眼にレーザーを当てるお店を、「どこでもいいから安いところ」という感覚で選ぶことはできませんでした。
術前の不安な要素を取り除いてくれる環境というのは、小心者の私にとっては重要なポイントでした。

レーシックを受けられないかもしれない

そもそも私は、「絶対にレーシックを受ける!」という気持ちで術前検診に行ったわけではありません。
正直、眼球にレーザーメスを入れるという行為は、生粋のビビりの私にとって未知の世界です。
検査に行けば、必ず施術を勧められると思っていただけに、
「円錐角膜で受けられない」と言われた時は、正直ショックでした。

受けようか迷っていたのに、受けさせてもらえない、と感じた時に、強くレーシックを受けたいと思うようになったのです。

買うかどうか迷った洋服が、翌週にお店に行くと売り切れていた途端、どうしても欲しくなる事はありませんか。
先週の段階で、さんざん迷った挙げ句、必要ないと判断しているにもかかわらず、手に入らないとなると、途端にとてつもなく素晴らしく思えて激しく後悔したりします。

再検査で結果的にレーシックを受けられるという診断が降りました、最初の検査ですんなりOKが出ていたら、ひょっとすると尻込みしていたかもしれません。

エピレーシックとイントラレーシック

当時は、イントラもありましたが、術前検診で角膜(だったか、どこの部分か忘れましたが)が薄いので、イントラレーシックよりエピレーシックを勧められました。
以前に受けたよそのクリニックでも、イントラを受けるなら厚みが足りないから1回しか出来ないと言われていました。
さて、ここで問題です。神戸クリニックでは当時、イントラレーシックをやっておらず、エピのみでした。
(HPを見ると今はイントラレースを導入しているみたいですね)

もともと、もしレーシックをするならイントラのフラップが怖いので(本当にあるのか知りませんが、ずれたりするなど、海に入る機会やスポーツをする人には向かなそうと思っていたので)、エピを受けたいと思っていたのですが、その時、Sで一緒に検査に受けた友人は、神戸クリニックでも一緒に検査を受けています。

医師は友人にこう言いました。

「厚みなども問題ないからイントラでも良いよ、Sで受けるなら知り合いがいるから紹介します」と。
これだけ書くと、自社商品に自信のない説明に聞こえるかもしれないので補足します。

その友人は、この2つのクリニック以外にも、都内でやっているレーシックの病院のほとんどで検査を受けて、ありとあらゆるクリニックを調べつくしていたのでした。
エピレーシックとイントラレーシックの違いを理解した上で、「何故おたくでは、イントラをやらないのか?」という質問をしつこく続けていたのです。

医師としては「イントラ自体を批判するわけでなく、新しい手術の為、実績が少ないからまだ様子を見ている」という模範的の回答をしていたのですが、ついに「いや、イントラ自体は素晴らしいよ。受けるならイントラやりなよ、紹介するから」と根負けしたような様子でした。
実際、友人はSでイントラを受けて術後も問題ないようです。

結果的にこのやり取りを通じて、本音で答えてくれた疑問などもいくつかあったので、それまであった不安が随分小さくなった記憶があります。
これは医師のおかげでもあり、友人のおかげかもしれません。

レーシック経験者のスタッフ

これまで挙げた様々な要素がありますが、強く印象に残っているのは、最初に訪れた時です。
術前検診を受ける前に、色々な質問をする場所があり、真剣な相談からくだらない質問まで喋っていた時のことです。
質問し尽くして、終わりの頃だったと思います、私も具体的に何を聞いたか忘れましたが、どうでもよい内容だったはずです「〜はどれくらいで大丈夫なんですかね?」と質問したところ、苦笑しながらもこう答えてくれたのです。

「○○日くらいだと思います、私は○○日くらいでしたよ」

言い回しは忘れましたが、そこで初めて自分の経験を交えて話してくれたのです。
もし、カウセリングの最初から「私の場合は〜」「私の時は〜」という経験則に基づいた話があれば、それほど驚きませんが、そうではありませんでした。
もし私がスタッフなら、「自分は経験者なんで、何でも聞いてください」などと言ってウザがられるでしょう……。

しかし、そのスタッフは『私は当院でレーシックを受けていますが、何か?視力が悪いので当たり前でしょ』
まぁ、こんなにプンプンしていませんが、「当然でしょ」みたいな雰囲気だったのです。

「風邪を引いたら、医者に通うでしょ、視力が悪いんだから、私はレーシックを受けただけよ」

これは私の想像ですから、実際にこんな気持ちだったのか分かりませんが、少なくとも私にはそう感じられたからこそ、もしレーシックを受けるならここで受けようと思ったのです。

続きます

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