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「100歳過ぎても冒険家」堀江さんとホクレア号の絵本

Aloha Wave

「100歳過ぎても冒険家でありたい」堀江謙一さん

堀江さん、「3ケタまで冒険」112日ぶり帰港−兵庫(時事通信)

前回のエントリは、到着前でしたが、帰港後の会見では「今69歳。3ケタ(100歳)まで冒険をやる。次に何をするか想像してみてください」という何とも勇ましい発言が出ました。

もちろん、これは日々の努力あってこそ発言できるコメントでしょう。
多くの方に勇気を与えてくれた冒険でした。

また、自然の力である波のパワーを利用して進む波浪推進船は、環境問題や原油問題に揺れる現在に何らかのアピールを果たしたのではないでしょうか。

波浪推進船の推進原理 Wikipedia

船体下部に設置した水線下に置く航空機のような上下に動く翼により、船体全体が波を受け上下運動すると、設置した動翼も上下運動するが、これを推進力として前進に利用しようというもの。2007年5月にコンセプト実用船(双胴船で動翼2枚設置)が進水済みである。船体を上下運動させる波に向かって前進することから、さらに改良が加えられ、横から、および後ろからの波によっても前進する事ができる。

ホクレア号の紙芝居

さて、船つながりの話題から、ハワイのカヌーを紙芝居にというニュースです。

タイトルは「ホクレア号の夢」。ホクレア号船長ナイノア・トンプソンさんの生い立ちや、ポリネシア人の誇り、周防大島に寄港した際の様子などを紹介している。米沢さんが、ホクレア号クルーから聞いた話を元にストーリーを組み立て、友人が計8枚の水彩画を描いた。

ホクレア号といえば、エディ・アイカウを思い出します。
絵本をつくった米沢さんは、実際にホクレア号のクルーから聞いた話を基に描いたということです。

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「ホクレア 星が教えてくれる道~ハワイの伝統カヌー、日本への軌跡~」は、2007年夏ハワイ-日本間の航海を成功させた。その唯一の日本人女性クルーであり、海洋写真家でもある著者のフォトドキュメントです。

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