飯島夏樹「天国で君に逢えたら」を読んでスティーブ・ジョブズのスピーチを思い出す

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飯島夏樹「天国で君に逢えたら」

飯島夏樹さんの小説「天国で君に逢えたら」を読み終わりました。

天国で君に逢えたら (新潮文庫)

著者/訳者:飯島 夏樹

出版社:新潮社( 2006-12-22 )

定価:

文庫 ( 227 ページ )

ISBN-10 : 4101303711

ISBN-13 : 9784101303710



飯島夏樹さんを知ったのは、以前のテレビのドキュメント番組が初めてでした。
それまでウインドサーフィンと言うと、中里尚雄さんの印象が強かったのですが、飯島さんの特番を観てから、ずっと気になっていました。
確か、飯島さんの悲報はネットか何かで知った記憶があります。
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今年の夏、「Life 天国で君に逢えたら」が映画化され、改めて、以前の特番が観たくなりました。
ビデオ録画をしていなかった事を悔やんだのですが、やはりありました。

天国で逢おう 末期がんウィンドサーファーの家族、その愛

http://jp.youtube.com/watch?v=UZDAVtKAS5g

飯島夏樹 天国で逢おう 1〜9(YouTube)

ドキュメントだからこそ、リアルだからこそ胸を打つ言葉があります。

「人生長さじゃないよ、質なんだよ」

もしも、明日終わりが来ても、後悔しない人生を歩むべきという事でしょう。

飯島夏樹さんと同じくガンに冒された(ドキュメント番組の中で、医師は飯島さんは正確には癌という名称ではないと話していましたが) 、AppleアップルのSteve Jobs(スティーブ・ジョブズ)も同じようなセリフを残しています。

Steve Jobsの卒業スピーチ

スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式のスピーチはあまりにも有名ですが、以下リンク先より抜粋

自分がそう遠くないうちに死ぬと意識しておくことは、私がこれまで重大な選択をする際の最も重要なツールでした。ほとんどのものごと、外部からの期待、自 分のプライド、屈辱や挫折に対する恐怖、こういったもののすべては死に臨んでは消えてなくなり、真に重要なことだけが残るからです。
自分も死に向かってい るという自覚は、私の知る限り、何かを失ってしまうかもしれないという思考の落とし穴を避けるための最善の策です。あなた方はすでに丸裸です。
自分の心に 従わない理由はありません。

あなた方の時間は限られています。他の誰かの人生を生きて無駄にしてはいけません。ドグマにとらわれてはいけません。それは他の人たちの思考の結果とともに生きることだからです。
他人の意見の雑音によって自分の内なる声が掻き消されてしまわないようにしてください。
そして最も重要なことですが、あなたの心や直感に従う勇気をもってください。
心や直感は、あなたが本当は何になりたいのかすでに知っています。他のことは全て二の次です。

飯島夏樹やスティーブ・ジョブズの言葉が心に響くのは、過酷な運命を経験した上で、発する強さを持っているからなのでしょう。

Steve Jobs’ 2005 Stanford Commencement Address

http://jp.youtube.com/watch?v=UF8uR6Z6KLc
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コメント

  1. Steve Jobsスティーブジョブズ氏のスピーチを観ながら…

    以前のエントリでも触れました「スティーブ・ジョブズ氏のスタンフォード大学卒業式のスピーチですが、スピーチに日本語訳のついた動画がアップされました。ジョブズの卒業式 (more…)

  2. ぼくが金持ちだったら・・・をあげたい。12年前、地球サミットのスピーチから学びたい

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