Moe Kealeが歌うHawaiian Soul
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Israel Kamakawiwo’ole “Hokule’a Star of Gladness”
タイトルは「歓喜のホクレア号」といった雰囲気になるのでしょうか。
こちらも”Hawaii Aloha“でも紹介したDVDのライブ映像でしょうか?
ホクレア号については何度かALOHAYOUで取り上げています。
エディ・アイカウの伝記「エディ・ウッド・ゴー」を読めば、ホクレア号が、ハワイアンのアイデンティティにとって重要な位置を占めていたかが分かります。
ちょうど、ホクレア号に関するレポートがあったのでメモ的にリンク。
ホクレア号を知っていますか? – ハワイから日本へ、カヌーが旅した星の道(※リンク切れ)
心に残ったのは、ティティアラヒ氏のこの言葉。
「私たちの活動の収入源が何かって?そりゃ、”月”だよ。大切なのは、バンクと呼ばれている四角い建物に収まっている紙じゃない。フェアトレードの商品になっているバニラ、ココナツ、土や食べ物、それに子どもたち。大切なものを育てているのは、月なんだ。金じゃない。」
フェアトレードというのは、そのまんな「公平な貿易」という意味であり、こちらが分かりやすく解説されていました。
以前に、ご紹介した「おいしいコーヒーの真実」は、フェアトレードではなく、アンフェアトレードを訴えている映画だといえます。
続きを読む »ホクレア号とPipeline BandのHokulea
堀江さん、「3ケタまで冒険」112日ぶり帰港−兵庫(時事通信)
前回のエントリは、到着前でしたが、帰港後の会見では「今69歳。3ケタ(100歳)まで冒険をやる。次に何をするか想像してみてください」という何とも勇ましい発言が出ました。
もちろん、これは日々の努力あってこそ発言できるコメントでしょう。
多くの方に勇気を与えてくれた冒険でした。
また、自然の力である波のパワーを利用して進む波浪推進船は、環境問題や原油問題に揺れる現在に何らかのアピールを果たしたのではないでしょうか。
波浪推進船の推進原理 Wikipedia
船体下部に設置した水線下に置く航空機のような上下に動く翼により、船体全体が波を受け上下運動すると、設置した動翼も上下運動するが、これを推進力として前進に利用しようというもの。2007年5月にコンセプト実用船(双胴船で動翼2枚設置)が進水済みである。船体を上下運動させる波に向かって前進することから、さらに改良が加えられ、横から、および後ろからの波によっても前進する事ができる。
ハワイでも遺族が献花 えひめ丸事故から7年(中日新聞)というNewsから。
「えひめ丸」衝突事故の概要(外務省)
あの事故から、7年が経っていたのですね。
Wikipediaを見ると、森首相(当時)が事件発生時に休暇を取りゴルフをプレーしていたが、事件の一報を聞いた後もそのままゴルフ場に留まったことが大きな問題となった、とありました。
おぼろげながらではありますが、えらく叩かれていた記憶があります。
ネットが普及した現代なら、当時以上の問題になっていてことでしょう。
もちろん当時も、既に低かった首相の支持率は5.7%まで落ち込み、2ヵ月後に退陣へと追い込まれた、とあります。
続きを読む »ハワイ・オアフ島沖で起こった、えひめ丸事故から7年が経ちました
ディープでふしぎなハワイのおはなしを読みました。
副題がSPIRITUAL HAWAII。
スピリチュアルという文字には、何となく抵抗がありました。
少し前にも、どこかのテレビ番組で、亡くなったことにされていた父親が実は生きていたなんて報道もありました。
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正直なところ若干抵抗のあった読書前でしたが、すんなり物語に入っていけたのは、1章目に書かれていた一言がきっかけでした。
著者であるタマラ・ピイラニ・エルドリッジの父親の従弟に、私も知っている有名なウォーターマンがいたからです。
何となく伝わりますかね?
初対面の人とのぎこちない会話の中で、偶然、共通の友人を発見した時のようなこの感覚。
いや、別にエディ・アイカウとお友達なわけではありませんが、 なんとなく嬉しかったんです。知っている名前が出てきただけで。
続きを読む »ディープでふしぎなハワイのおはなしSPIRITUAL HAWAIIを読んで意外な人物の名を発見
E pule wale no i ka la oha make a’ole e ola.
というハワイアンの格言があります。
英訳 Prayers said on the day of death cannot save one
和訳は「死が訪れる日に祈りを捧げても遅すぎる」
「エディ・ウッド・ゴー!!―ハワイの海に消えた永遠の英雄伝説「エディ・アイカウ物語」」の章扉に記された言葉です。
これは、後悔する前にしっかり準備をしておけという教訓なのでしょうか。