1万時間練習すれば、きっと天才になれる?
1年ほど前に、HAPAハパのライブ(モーションブルー横浜)に行って、1万時間ギターを練習しようというような事をかいています。
「すぐに稼げる文章術」という本を読んだ後に、HAPAのライブを見て、1万時間練習すれば、バリー・フラナガンまではいかなくても、多少は人前で弾いても恥ずかしくない程度の技術になるのではという話でした。
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1年前に「練習しようか」と書いておきながら、実際には、毎日3時間をギターの練習にあてるどころか、週末にギターを触れればマシといった状況でした。
細かいステージ設定で達成感を感じる
あなたも「天才」になれる? 10000 時間積み上げの法則を読んで、あらためて継続は力なりを実感しました。
その中でも、印象に残った部分を引用させて頂くと、
「自分には時間がないから無理だよ」と決めつけるのは早いと思います。10000 時間の積み上げは、なにも 10000 時間経たないと変化がないと言っている訳ではなく、常に上昇しながらの 10000 時間だからです。
もし、あなたが一生を費やしても実現したい、大成させたいと願っているスキルがあるのなら、次の 10-12 年、毎日何らかの形でそのスキルを磨く「仕組み」を取り入れるのは有効かもしれません。
なるほど。
500時間の練習と、5000時間の練習の後では、明らかにスキルは違うでしょう。
クルマのトリップメーターのように、9999時間目から10000時間のたった1時間で劇的に変化するわけではないのです。
10000時間という遙か彼方のゴールに惑わされず、日々成長を実感できるような環境で続けるのが良いという事でしょうか。
ここ最近、ハワイアンソング日本語和訳ページへのアクセスが増えつつあります。
同時に「最初の頃よりも、和訳が少しずつ上手くなっている」といった嬉しい感想を頂くこともありました。(スタート時のレベルが低すぎたという説もありますが)
おそらく、これも継続の成果なのでしょう。
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