マッチ棒でできたUkulele
かなり昔のですが、diggで見つけた超クールなウクレレです。
紹介記事はHas Anyone Got a Match?から。
Matchstick Ukeの製作者は、イギリスに住むJack Hall(ジャック・ホール)さん。Matchstick Manと呼ばれているそうです。
使用したマッチ棒の数は10000本。できる限り均一で正方形のマッチを吟味したとか。
製作日数は、400時間。1日5時間作業したとありますので、完成まで約80日間かかったことになります。
ウクレレの丸いボディも見事に表現
予め燃やしたマッチ棒を用いているようですが、もしも使用前のマッチ棒が混ざってたら、不用意に火の側で弾くことはできませんね。キャンプファイヤーの側で演奏中に炎上とか……。
さて、写真を見て分かるように、ボディの湾曲などに合わせて、マッチ棒を曲げてキレイに作ってあります。
もはやアートの域ですが、ウクレレである以上、実際の音を聴いてみたい気もします。
どんな音なんでしょうかね。……と思ってたら、YouTubeにありましたよマッチスティックマンのウクレレの演奏動画が。