スラッキー・ギターを始めるにあたってのメモ書き
以前に、ウクレレを始めると宣言しました。
言ったからにはやらないと、という事でウクレレの体験教室に行ってきました。
30分間の無料体験なので、レッスンというより教室の雰囲気をつかむような感じです。
かんたんなコードを習った他は、これから購入するウクレレに関してのアドバイスを聞くことができました。
教室で借りたソプラノサイズを試してみると、指が太い為かコードを押さえるのに苦労したので、買うならコンサートサイズの方が良いというのが分かりました。
その後もマイウクレレにする候補を物色していたのですが、ある日なぜかアコースティックギターを衝動買い。
ギタレレは持っていたのですが、普通のサイズが欲しくなったのです。
そんな訳で、ここではSlack Key Guitar(スラック・キー・ギター)を始めるにあたり参考となるサイトをメモしています。
スラック・キー・ギターのチューニング(音合わせ)
Slack Key Guitarのチューニングの一例がWikipedia(英語)に掲載されていました。
Common Slack Key Tunings:Notes Used
G Major or Taro Patch(タロパッチ):D G D G B D
G Wahine:D G D F# B D
D Wahine:D A D F# A C#
Open D:D A D F# A D
C Major or Atta’s C:C G E G C E
Mauna Loa:C G E G A E
C Wahine or Leonard’s C:C G D G B D
C 6:C G C G A E
Old Mauna Loa:C G C G A D
Open C:C G C E G C
F Wahine:C F C G C E
Open F:C F C F A C
Double Slack F:C F C E A C
「スラックキーギター チューニング」検索してみると、いくつか出てきますが、中でも有名なのはTaro Patch(タロパッチ)というチューニングです。
どのサイトでもたいてい最初に取り上げていますね。これが基本型なのでしょうか?
弾きたいハワイアンソングの楽譜(コード)
Tropical Storm Hawaii(※リンク切れ)ではハワイアンミュージックの歌詞と、コードが記載されています。
アロハユーで和訳などを紹介している曲もたくさんあります。
“Lei Pikake”
“Koke’e”
“Ka Makani Kaili Aloha”
“Akaka Falls”
“E O Mai”
ただ、Tropical Storm Hawaiiに掲載されている曲の全てにコードが載っているわけではないようです。
“Hiilawe“や”Aloha’Oe“のコードが不掲載なのは残念です。
※ハワイアンミュージックというカテゴリではありませんが、ULTIMATE GUITAR TABS ARCHIVEにはJack Johnson(ジャック・ジョンソン)のTab譜(タブ譜)が充実しています。
ギターコードをタブ譜(Tab譜)にする
弾きたいハワイアンソングの譜面が見つかって、すぐに弾ける人は羨ましい。
10年近く前にギターを挫折した身としては、ほとんどコードを覚えていないので何とも心許ない。
そんな時に便利なのが使いやすいのがギターコード スコアメーカーです。
これでA E7 D A E7 A E7といったコードの羅列をタブ譜にすれば、練習しやすい。
あとはひたすら弾く、弾く、弾く。
スラックキーのチューニングや、ハワイアンミュージックのタブ譜など、練習に便利なサイトがあれば随時追加していきます。
【追記】
Slack Key Guitar(スラッキーギター)のページに、教則DVDなどをまとめました。