Hapa “He’eia”
Live in Somerville
サーフィンの歌 He’eiaの日本語訳
以前のエントリでもご紹介したスティーブン・ジョーンズ&ブライアン・ケスラーデラのアルバム「フラ」ですが、その中にも入っている”He’eia”をご紹介します。
このアルバムの4曲目に収録されている”ヘ・エイア”ですが、HAPAも「Namahana」でこの曲を歌っていますね。
上のライブ動画では、チャントを歌っているCharles Ka`upu(チャールズ・カウプ)のフラを見ることができます。
アルバム「フラ」ではアーティスト名がStephen Jones & Bryan Kesslerとなっており、女性コーラスも入っていますね。
今回は”He‘eia”の日本語に訳します。
歌詞はHuapalaから。
作者はJ. Kalahikiです。
“He‘eia” Lyrics
Aia i He‘eia la,
I ka nalu e he‘e ana.
ここはHe‘eia(?)
波に乗りますHe‘e ana i ka muku la,
Ho‘i ana i ka lala.
リップから波を滑りおりたら
カレントを使ってまた沖にでますA na‘u i kikaha la,
‘Oia ‘ae kai.
ボードを操りながら
岸に辿りつきますA he kuhihewa ko]u la,
Aia i ka poli.
間違えたり失敗しながら
私の胸にいるのは誰なのでしょうHa‘ina mai ka puana la,
O Halala i ka nuku manu.
物語は続いていきます
鳥のくちばしのようなHalala(?)
和訳の感想
これは難しかった。大きく間違っている部分もたくさんありそうです……。
これは波乗りの歌ですが、何か別のことも伝えているのだと思います。
それが何かを理解することが出来ませんでした。
辞書を引いても良く分からない単語がいくつかあります。
He‘eiaは、英訳でもへ・エイアとなっています。地名なのでしょうか?
辞書で引いても見つかりません。
【追記】
He’eiaは、ハワイ島北側にある地名でした。歌詞のように海に面しています。
最後のHalalaもよく分かりませんでした。
hā.lala には「大きい」といった意味があるようですが、何となくしっくりきませんね。
huapalaでは「The over-sized beak of the bird」と英訳されています。
※若干、歌詞も違いますね。
ちなみにSlack-Key MARTY’s(※リンク切れ)では”ヘ・エイア”についてこう解説されています。
この有名な伝承歌は、表向きはサーフィンの歌ですが、実はカラーカウア王のゴシップを伝える裏の意味を持った隠歌として書かれました。
イプヘケというハワイ伝統の打楽器と、私の弾くクロウハンマー・バンジョーで演奏します。
ゴシップというと、以前のご紹介した”Sanoe“も、道ならぬ恋を歌った切ない曲でした。
昔のハワイには文字が無かった為、歌にメッセージを託して、それを歌い継ぐことで人から人へ伝えてきました。
曲に込められた様々な意味を知るには、ハワイの文化を深く学ぶ必要がありそうです。
Cyril Pahinui “He’eia”
こちらのアルバムに収録されているのはインストバージョンです。
このアルバムをiTunesでチェックする場合はこちらから ※iTunesが起動します
Cyril Pahinuiの”ヘ・エイア”です。最近Cyril Pahinuiを紹介する機会が多いですね。
お父さんのGabby Pahinuiのアルバムもいくつか購入したので、近いうちに取り上げたいと思います。
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