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会社設立準備中 電子定款の作成編

TSU-NAMI Office

電子定款で印紙代が4万円安くなる

前回の宣言通り、私は国内での起業を選びました。
そのエントリでも触れましたが、定款を電子認証で準備することで、印紙代が4万円節約になります。

経費節約の為、電子定款を作成するにあたり不明な点を、公証役場に質問して参りました。
電話でも可能だったのですが、役場の近所にあるオフィス家具のリサイクルショップに、ハーマンミラーのアーロンチェアがあるとの話を聞いて、ついでを兼ねて役場にも行ってきました。

中古の惜しいアーロンチェア

以前から欲しがっていたアーロンチェアですが、購入には至りませんでした。
中古だけあって、傷などは無数にありましたが、私は全く気にしません。
大事なのは座り心地ですが、特に問題ない気がします。
大塚家具やヤマギワなどで、いくつもアーロンチェアを試し座りしているので比較が可能でした。

しかし、そのお店にあったアーロンチェアは、肘掛け部分の高さが調整できないのです。
ハーマンミラーにも、いくつかランクがあるのは知っていましたが、肘掛けの高さ調整は、全モデル共通だと思っていたけれど違うんですね。

通販で購入せず、座り心地を確認しに行って正解でした。
あれが調整可能なモデルだったら、と思わずにいられませんが、そうすると値段も違ってくるんでしょうね。
残念ですが、勉強になりました。

今後、ネットで購入する際も、肘掛け部分の調整機能についてはチェックすることにします。

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定款の作成と電子認証の注意

さて、肝心の定款の内容ですが、日本公証人連合会のサイトには、定款の記載例もありますので、流用しつつ、自分の会社に合わせてカスタマイズしていきます。
意味が分からない文言については、担当となる公証役場に聞いてみれば親切に教えてくれます。

完成したら、法務省のオンライン申請システムから申請していくのですが、その前に、公証人にFAXで確認してもらうのがベストです。

ちなみに、公告の方法で、電子公告を選んだのですが、記載の文言で修正が入りました。

また、電子定款の際は、

発起人が、電磁的記録である本定款を作成し、電子署名をする。

という括り方が通例だそうですが、どっちでも良いみたいなことを言ってました。
念のため、こちらも修正済み。

担当の公証人が不在なので、週明けに申請する予定です。
事業年度は3月末締めなので、このペースで丁度、4月登記が可能かなと。

定款の準備は終わったので、今週は、登記関連の作業を進めておきます。
ちょうど、参考になりそうなエントリがあがっていたのでリンクを。
会社を作って半年たったまとめ(lopnor)

文中にあるように、google docsを使って、経費をまとめておくと便利かも。
経理を依頼する相手と共有するのも便利だろうし。

今回得た教訓は、写真などで判断せずに、実際に触って(座って)みる。という事と、実際に経験されている先輩方の意見から良いところを真似るという事でしょうか。

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