10月から燃油サーチャージ、また値上げ
全日空、10月以降の燃油サーチャージを一部値上げ−新路線区分と基準を適用というニュース。
今回、ハワイは2000円の値上げで、これで燃料サーチャージは2万2000円になりました。
前回、7月に6000円アップした値上げに続き、これで今年3回目の燃油サーチャージの値上げが行われました。
やはり、燃油サーチャージ値上げに関する問題は、旅行者にとって大きな関心事であるらしく、当サイトにも「サーチャージ 値上げ ハワイ」といったキーワードでやってくる方が数多くいらっしゃいます。
前回お伝えした、JALハワイ線の新経路は、8月11日から試行ということで既に開始されているようですが、どのような感じなのでしょうか?
利用された方の感想などがあれば聞いてみたいですね、記事にあるような時間短縮とは、どの位のものなんでしょうかね?
各国の燃油サーチャージ料金
さて、当然ですがハワイだけでなく、他の国も燃料サーチャージは値上げされています。
ANA(全日空)の燃油サーチャージ値上げ幅
「ハワイ・インド」 2000円増の2万2000円
「欧米・ハワイのぞく北米・中東」 5000円の値上げとなる3万3000円
「ベトナム・グアム」2500円増の1万3000円
「中国」 2000円増の1万500円
「韓国」 500円増の4000円
ヨーロッパ・アメリカが3万3000円というのは、改めてみるとすごい値段ですね。
その金額で、旅行に行けちゃいそうです。
私も購読しているTravelzooのメルマガでは、グアムあたりだとたまに2万円を切る値段で紹介されていたりします。
それなら燃油サーチャージを加えても3万3000円で収まりますよね。
また、てるみくらぶでは、激安ツアーパックの他に、燃料代が値上がりした場合でも、追加徴収がない燃油サーチャージ込みコースを提供しています。
もちろん格安ツアーは、時期や期間などを指定されるなど、安くなる理由はあるのです。
ましてや国や目的が違ってしまえば、比較すること自体がナンセンスですが、それにしても値上がり続ける燃料サーチャージ代に違和感を感じるのは私だけでしょうか。
残念ながらこういった現状はしばらく続くのでしょうから、以前にご紹介した、燃油サーチャージ代込みでツアー料金を調べることができるサービスなどで、少しでも安いツアーを探していくといった方法を考えるしかなさそうです。
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