「ありがとう、今日もバスに乗れる」という感謝の心
心に響いたエントリがあったのでご紹介を。
小さな幸せを記録するデバイス(Lifehacking.jp)
「何気ない日常の中に、幸せはある」なんていうフレーズは歌なんかでもよく耳にします。
小さい幸せだから見つけづらいのでしょうか?
しっかりと見ていないから、小さくしか映らないだけではないでしょうか?
そんな事を考えさせられました。
Lifehacking.jpのエントリでは、対処法としてこう述べられています。
常に未来に向けて計画をたて、今手にしていないものを手に入れるため行動していると、時としてこうした目の前のものを軽んじてしまう瞬間があります。人間が体験できるのは、過去でも未来でもなく、現在だけだという基本的なことを、忘れてしまうのです。
そのためにも、このようにどうってことのない「気づき」であっても、メモという形で記録しておき、過ぎ去ってももう一度思い起こせるようにしておきたい。何度でも再生可能にしておきたい。
今を生きるとバイト先の先輩の思い出
高校時代に観た映画の、「いまを生きる
今年に入り、私も日記というほど大げさなものではありませんが、毎日の気づいた事やちょっとした変化をメモする癖を付けました。
もうすぐ5月ですが、この4ヶ月分をちょっと読み返すだけでも、色々と思うことがでてきます。
大切な「気づき」を与えてくれたLifehacking.jpの和訳から、最後の一文だけ抜粋。
一日一日は長い、でも年月は短い
という言葉を忘れないように、目をかっ開いて、仕事に遊びに頑張りたい。
【映画メモ】
今を生きるは、高校時代にバイトしていた焼鳥屋さんのG先輩にすすめられて観ました。
「お前、絶対こういうの好きだから」と。
映画を観た感想は、「G先輩は、よく俺のことを分かっているなぁ」という事。
初めて知ったラテン語の、Carpe diem(カーぺ・ディエム)というのを、バイト中に2人で意味もなく繰り返していたのは、良い思い出です(端から見たらかなり痛かったけど……)。
先輩には、仕事上がりによくビデオを借りにいかされました。
私の借りたいビデオも奢ってくれましたし、当時の年齢では借りられないビデオを堂々と借りられるのが嬉しかったですね。
先輩のチョイスも、大抵がエロビデオでしたが、たまにこういう感動モノも混じっており侮れません。
おそらく「今を生きる」が好きな先輩なら、観ているであろうロベルト・ベニーニの「ライフ・イズ・ビューティフル」。