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Kaimana Hila

George Na’opeが歌うKaimana Hilaと歌詞の和訳

Uncle George Na`ope at Malama Punalu`u “Kaimana Hila

ジョージ・ナオペのカイマナ・ヒラと日本語訳

前回はNathan Aweauの”カイマナ・ヒラ”をご紹介しましたが、こちらはハワイの人間国宝でもあるGeorge Na`ope(ジョージ・ナオペ)のライブ映像です。

アルバム「Among My Hawaiian Souvenirs」に収録されていますが、残念ながら廃盤でamazonやiTunesにもありませんね……。

「George Naope SPIRITS OF HULA」

このDVDがamazon経由で結構売れています。
フラを習っている方、興味のある人に関心が高いDVDVなのでしょうか。
【Amazonの解説】
フラの神様ジョージ・ナオペが選曲した歌をダンサーによるフラとともに完全DVD化。ハ
ワイ島で生まれた曲のルーツをナオペ自らが語るフラの世界。
ハワイの人間国宝ジョージナオペが自ら選曲した12曲をハワイ島の風景をバックにダンサーの踊りとともに収録した貴重な映像集。
12曲の歌が誕生した背景を、その土地でジョージ・ナオペ自身が語ります。
ヒロ、コナ、キラウエア火山、などハワイ島の名所各地で繰り広げられるフラの演奏とジョージ・ナオペのインタビューとヒストリー。
クムフラと呼ばれるフラダンスの先生たちの優美な踊りとナオペの演奏がハワイの伝統文化を伝える貴重なDVDです。

ちなみにカイマナヒラとは、WaikikiにあるDiamond Head(ダイアモンドヘッド)のこと。

ハワイ語の歌詞はHuapalaより。
作詞、作曲は Charles E. Kingです。

TropicalStormHawaii(※リンク切れ)にコードが載っています。
趣味悠々「たのしいウクレレ」でやっていた”Kaimana Hila”とは、コードが違います。

よく見ると、歌詞もHuapalaとTropicalStormHawaiiとでは違うのが分かります。
「ハワイアン音楽快読本」では、現在のカイマナヒラとオリジナルは歌詞の他に、曲も違うと解説されています。
そういわれてから上のライブ動画を見るとGeorge Na’opeのボーカルと、(バック)コーラスのメロディが微妙に違うような気がするのは気のせい?
Nathan Aweauのライブバージョンと聴き比べると、やっぱり違うような。

【追記】
huapalaのソースにも「現在歌われているメロディーと歌詞はAndy Cummingsによって広められたもので、オリジナルの曲調や歌詞とは異なります。」と記載がありましたね。
続きを読む »George Na’opeが歌うKaimana Hilaと歌詞の和訳

Nathan Aweauが歌うKaimana Hila

Nathan Aweau “Kaimana Hila

ダイアモンドヘッドを歌ったカイマナヒラ

“カイマナヒラ”は、色々アーティストに歌われているハワイのトラディショナルソングです。

曲名のKaimana Hilaは、ワイキキビーチの象徴でもあるDiamond Head(ダイアモンドヘッド)を表しています。
ちなみに、kai.manaにはハワイ語でダイアモンドという意味があり、hilaは丘という意味の他に、かかと(ヒール)という意味があります。

ネイサン・アウェアウの”カイマナ・ヒラ”は、アルバム「E Apo Mai」(エ・アポ・マイ)に収録されています。

“カイマナ・ヒラ”の歌詞はHuapalaより。作詞、作曲はCharles E. Kingです。
TropicalStormHawaii(※リンク切れ)にはコードも掲載されています。
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