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Pilioha

Piliohaが歌うBlue Darlingと歌詞の和訳

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Pilioha “Blue Darling

ピリオハのブルーダーリンと日本語訳

映像からPakele Liveでしょうか?

以前のエントリでMike Kealeが歌う”Blue Darling”と歌詞を紹介しています。興味のある方はぜひご覧下さい。

Piliohaのアルバムでは見つからなかったので、今回はKapenaのアルバム「Stylin’」を紹介します。このアルバムでは”Blue Darling”と”Please Don’t Ever Think of Me”のメドレーになっていますね。



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Piliohaのスラックキーギターで聴くGhost Riders In The Sky

Pilioha “Ghost Riders In The Sky

ピリオハのゴーストライダースインザスカイ

印象的なギターリフですね。曲名は知らなくても耳にした方も多いと思います。

以前ご紹介した、”12th Street Rag“に雰囲気が似ていますね。そうそう、あれもPiliohaのライブ動画でした。

アルバム「ピリオハ」に収録。

ジャンルとしてはカウボーイソングというのでしょうか?
オリジナルはヴォーン・モンローだそうです。

気になったのでオリジナルも探してみました。
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スラックキーギターの12th Street RagとJust press!

Pilioha “12th Street Rag

ピリオハの12th ストリートラグ

PiliohaのSlack Key Guitarです。
Piliohaのメンバーは3人。
Glenn Mayeda Jr.
Kamuela Kimokeo
Gary “Kalehua” Krug Jr.です。

真ん中で弾いているのは誰なのでしょう?
マイクスタンドを使ってのSlide Guitar(スライドギター)や、歯を使って弾いたりなど、多彩なテクニックで魅せてくれます。
どことなくアルゼンチンのサッカー選手Riquelme(リケルメ)に雰囲気が似ており、テクニックに優れているのは共通する部分ではあります。

ピリオハのアルバムには、残念ながら収録されていませんでした。
おすすめはLedward Ka’apanaの”12th Street Rag”。アルバム「Grandmaster Slack Key Guitar」に入っています。


12番街のラグとラグタイム

“12th Street Rag”は12番街のラグと訳されています。
Ragには、ぼろ切れ、貧相、ガミガミやかましいといった意味があります。
上のライブを見ても、確かに騒々しい感じはしますね。「十二番街の喧騒」とかそんな雰囲気で名付けられたのでしょうか?そんな事を勝手に考えていたのですが、YOUR CHET ATKINS GUIDE 2(※リンク切れ)を読むと、そういった音楽ジャンルの名称であるようです。
たしかにラグタイムで検索すると、こう紹介されています。

ジャズの1要素となったピアノ演奏スタイル。シンコペーションのきいたリズムにたいする名称で、1890-1910年代にジョプリンらのピアノ曲によって流行。

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